月見草達の引退試合

昨日、中央学院と日体大柏の引退試合に行ってきました。

正直の感想はこれからの日本は明るいな!と思いました。

何故、そんなことを考えたというと、僕自身も野球をやっていましたが自分の時代と照らし合わせると大きく変わったと思います。

僕らの時代も口では全員野球、一人一役なんて言ってましたが、ある意味メンバーが正義でメンバー外は蚊帳の外の空気感は否めなかったと思います。

もしかしたら今も多少はあるかもしれませんが、僕らの時代では現在のメンバー外の引退試合という発想、実現なんか有り得ない思います。

何故ならそんな時間あれば夏の大会に勝つための準備をするってなっていたと思います。


勝つことも大事、勝つ準備をする事も大事、、、否定はしませんが部員にはそれぞれの思いと人生があります。

公式戦には出れないけど最後に同級生、後輩、親に野球している姿を見せれる場を設けてあげれる指導者って本当に素晴らしいと思いながら観戦してました。


そういえば、中央学院の相馬監督と話した際に甲子園出場出来たのはメンバーだけの力ではない、メンバー外、マネージャー全員の力だから。だからこそ、メンバーだけTシャツ、ジャージを新調するのはダメだと熱く語って事を思い出しました。

当時は話半分で聞いてましたがwww


そんな指導者に教えられた子供たちがこれから巣立って社会に出ていくのだから、きっと未来は明るいはず!

本来であれば我々世代がやらなくてはならない事ですよね、、、

ただ、我々世代の口癖で「俺らの時代は、、、」ってよく言ってしまう、、、俺らの時代は今の時代にはダメだという事を再認識して、今の子供たちが働きやすく、そして働きたいと思う会社を作りたいと思います。